三菱商事
「長く信頼される企業へ」の思い
「ピアノを愛する人と調律師の関係」で表現
IR活動は究極の営業活動
三菱商事は個人投資家向けIR広告を、日経ヴェリタス創刊号に出稿しました。弊社はIR活動を「究極の営業活動」と位置付け、1990年代から積極的に展開しています。
昨年、個人株主の皆様にアンケートを実施し、「充実してほしいIR活動」を尋ねたところ、「PR誌などの印刷物」「個人投資家向け説明会」そして「新聞・雑誌による広報活動」が上位にランクされました。この結果をふまえ、個人投資家向けIR活動の強化を打ち出しましたが、今回の日経ヴェリタスへの出稿はその一環です。
日本経済新聞社が発行するという信頼感、明快な読者層、そして創刊という新鮮さ、この3つの要素が日経ヴェリタスへの出稿の決め手になりました。さらに同時期に行われた弊社社長による個人投資家向け説明会をバックアップする目的も持っていました。
創刊号に出稿した広告の評判もよく、その後も日経ヴェリタスに同じ原稿を続けて出稿しています。
原案の絵をそのまま採用
三菱商事はお客様とまずはお付き合いいただき、信頼を得て、コミュニケーションを重ねることで、さらに信頼を深めるという形で営業活動をしてまいりました。これはIR活動でも変わりません。「お付き合い」「信頼」「コミュニケーション」は、弊社を語る上で、欠かせない言葉です。この言葉を表現したメーンビジュアルがピアノの調律師とお嬢さん。いろいろな案の中から、身近で品のあるテーマとして選びました。
実はこのイラストは、広告提案用のスケッチで、これをもとに広告に使用する写真を撮影する予定でした。しかし見ているうちに「なかなかいい絵だな」と思い、そのまま本番のイラストとして採用することにしました。おだやかで味わいのある広告になったと考えています。
「お付き合い」し「信頼」されるために
IR活動を通じて、個人株主の皆様はとても勉強熱心かつ視野が広いということを、ひしひしと感じています。投資家ですので、もちろん配当金や株価について厳しい指摘がありますが、「アフリカのこの事業は搾取や環境破壊につながっていないか」「気候変動などに関してどのような具体的対策を行っているのか」など、事業を進める上での社会的な責任も弊社に強く求められています。
決算の数値ももちろん大事ですが、「お付き合い」し「信頼」され「コミュニケーション」を重ねることの大切さを、IR広告を通じてこれからもお伝えしていきたいと考えています。
(IR部 次長 清水達平、小谷野由紀)=談
日経ヴェリタス フルページ(2008・3・16)
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