エバラ食品工業
常に挑戦を続ける「焼肉のたれ」
このたび弊社の主力商品である「エバラ 黄金の味」は、おかげさまで発売30周年を迎え、日経MJに全面カラー広告を出稿しました。これまでのご愛顧に感謝するとともに、これからも様々な販促活動を行い、市場活性化を目指すエバラ食品の姿勢をアピールしたいと考えたからです。
日経MJを選んだ理由は、流通業界に最も強い影響力を持つメディアだと思ったからです。やはり、文字情報として保存され、多くの方に何度でも繰り返し読んでもらえる新聞は、重要なテーマを伝える場合に欠かせないメディアだと思います。
発売30周年を機に新たな需要開拓狙う
今でこそ、焼肉のたれ市場で37.2%のシェア(06年度インテージSRIデータ)を持つ「エバラ 黄金の味」ですが、発売当時210グラム入り300円の価格設定に、社内でも「こんな高額商品は売れない」など、厳しい意見が多かったと聞いています。しかし徐々にですが、風向きは変わってきました。調理器具の「ホットプレート」が売れ始め、「家庭で焼肉」が一般化してきたこと。安定的な商品を供給できる生産体制をいち早く確立したこと。そして何よりも、りんごや桃・梅などのフルーツがベースとなったこだわりの品質が、流通業界の方々に「良い商品」であると支持されたこと。それが、ロングセラー商品となった大きな理由です。「エバラ 黄金の味」は、焼肉のたれですが、毎日のおかずやお弁当作りの調味料としても便利に使われています。家庭内で独自のポジションをつかんだ商品といえるかもしれません。そこで具体的な販促活動として、毎週「エバラ 黄金の味」を使った汎用メニューを紹介する「52週販促計画」を立案しました。既存の顧客だけでなく、20歳代後半から30歳代前半の新規顧客の開拓を狙っています。
一生懸命商品を作り一生懸命商品を売る
エバラ食品は企業理念に「独創と挑戦」を掲げています。創業者であり、現名誉会長である森村國夫は「食品メーカーとして、面白い商品を作れ。作ったら徹底的に売り込め」と、常に言い続けてきました。「エバラ 黄金の味」を含め、弊社にはロングセラー商品、定番商品が多いと言われます。それは、一生懸命商品を作り、一生懸命商品を売ってきた結果だと、私たちは信じています。今回新たに「エバラ 黄金の味」のバリエーションとして、「エバラ黄金の味NEXT
COLD」を発売しました。これは、家族1人ひとりが違う味付けを楽しみたいなど、嗜好が細分化される若い世代のニーズに対応した商品です。広告を通じて、これらの情報を伝えることで、「『エバラ 黄金の味』は、店舗の棚になくてはならない商品」であることを、流通業界の方々に強くアピールできたと考えています。
(マーケティング部 販売促進課 課長 丹羽真介)=談
日経MJ15段(2008・3・14)
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