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【2008年5月号】

帝人

知られていない現在の姿
親しみやすいイラストとシンプルなコピーで

実像理解へのさらなるコミュニケーションの必要性

 帝人グループ(以下テイジン)は、テレビCM「だけじゃない、テイジン」シリーズにより、数年前までよく想起された「古い繊維会社」から「多岐にわたる事業を展開する会社」というイメージを持たれるようになってきました。その一方で「化学素材事業は知っているが、医薬医療事業は知らない」という方が依然として多いのも実情です。しかし現在のテイジンにおいて、医薬医療事業は大きな柱の1つとなっており、そうした実像をステークホルダーの方々に正しく伝え、評価していただくことが課題となっています。

テイジンならではのビジネスモデルをユニークに表現

 以上の背景から、今回の広告では「テイジンが医薬医療事業を展開している」事実を、多くの方にまず“知っていただく”ことを最大の目的に据えました。テイジンの医薬医療事業は、定めた重点領域(呼吸器系、骨・関節系など)に対して、医療用医薬品と在宅医療の2つの分野からアプローチするという、医薬品や医療機器の専業メーカーにはない世界でも数少ないビジネスモデルが特徴です。その全体像を易しく分かりやすく伝えるため、難解な言葉は極力使用せず、シンプルなコピーで読みやすくしています。また、対となった2つの分野を、双子の女の子の親しみやすいイラストによって表現し、温かさや優しさといったヘルスケアのイメージが感じられるよう、広告原稿全体の表現基調や色使いを工夫しました。それらによって、他の専業メーカーの広告ではあまり見られない、テイジン独自のユニークさを広告全体に演出しています。

新聞広告の反響に手ごたえ

 広告掲載後、「好感を持った」「テイジンがヘルスケアにまで力を入れていることに驚いた」「社会や時代のニーズに応え頑張ってほしい」といった共感メッセージを多数いただきました。一方、「具体的にどのような製品やサービスを展開しているか分からない」といったご意見もありました。今後は、“医薬医療事業があることは知っている”から“医薬医療事業の内容を具体的に知っている”、“テイジンに期待が持てる”につながるような情報発信を考えていきます。

(広報・IR室 宣伝担当 杉浦雅昭)

広告日経朝刊全15段(2008・2・22)
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