黄桜
「空白の一日」が再び話題に
黄桜は1925年、京都市伏見区新町において酒造業として創業しました。カッパを企業キャラクターとして広告活動を開始し、創業期から受け継がれている進取の精神により、常に顧客にご満足いただける製品を提供し続けることに努めてまいりました。
企業スローガンは「くつろぎ、うるおい、かがやく」です。これは「心のくつろぎ」「美のうるおい」「体のかがやき」を表し、生活者の「くつろぎ」の先にあるものとしての「うるおい」と「かがやき」に向かうという黄桜の姿勢を表明しています。
大人同士のふれあいを大切に
企業広告「時を結ぶ・人を結ぶ・酒は黄桜」は普段の生活の中でお酒を酌み交わすシーンが少なくなり、明るい話題も多くない時代、日本酒を飲みながら語り合い、大人同士のふれあいをより深めていただきたいという願いを「時を結ぶ・人を結ぶ」というメッセージに込めています。
江川卓さんと小林繁さんを企業広告に起用した理由は、お2人が企業メッセージにふさわしい、象徴的な存在だと考えたからです。新聞広告は「空白の、あの1日があったから。空白の、あの1日がなかったら。」というコピーで始めました。28年前日本中を騒がせた出来事の渦中にいた2人をビジュアルの中心にすえ、いわゆる「空白の1日」以後数奇な運命をたどった当事者が28年ぶりに初めて対談し、28年間の空白を黄桜を酌み交わしながら少しずつ埋めていく模様を紹介しました。
今後も期待にお応えできるメッセージを
広告掲載後は多くのお客様から反響を頂いております。「この企画に感動した、内容もすばらしい」「初めて交わされた2人の言葉に感激した」「ぜひ今後ともこのような企画を続けてほしい」といった声が寄せられました。当社では今後も愛飲者のご期待に応えられるような企業メッセージを続けてまいります。
(営業遂進部取締役部長 加地 利行)
日経朝刊全15段(2007・10・19)
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