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【2008年2月号】

東邦ガス

インパクトのある広告表現で環境性を訴求

 東邦ガスは、東海3県の約220万件のお客さまに都市ガスを供給しているエネルギー事業者です。当社が供給している都市ガスの主原料は、熱効率が高く、環境性に優れた天然ガスです。このクリーンな天然ガスの普及・拡大を通じて、地域社会の発展と環境の保全に貢献することを目指しており、その活動のひとつが、環境に配慮した製品の普及を通じたお客さま先における環境負荷の低減です。
 「エコウィル」は、天然ガスで発電し、その排熱を給湯や床暖房、浴室暖房などに有効活用する家庭用コージェネレーションシステムです。CO²の排出量を大幅に削減でき、光熱費削減にも寄与するシステムとして普及促進に努めておりますが、更なる認知向上、理解促進を目指して今回の広告を出稿しました。広告を制作するにあたり、ただ単に、ことばや数字などで地球環境にやさしいシステムと表現しても、そのような広告は世の中にはあふれており、読者の関心や共感を獲得するのは容易なことではありません。

ホッキョクグマに降りかかる脅威をテーマに

 今回、テーマとして選んだ「おぼれるホッキョクグマ」は、当時公開されていた、元アメリカ副大統領アル・ゴア氏(ノーベル平和賞受賞)の映画「不都合な真実」の中でも、地球温暖化がもたらす象徴的な事象として取り上げられていたものです。動物園などで身近な存在のホッキョクグマに降りかかる脅威は、ニュース性があり、読者の共感も得られ、地球温暖化に関心を持っていただける格好の素材であると考えました。ホッキョクグマが直面する危機を表現し、地球温暖化防止の一助となる「エコウィル」の商品特性を訴求することで、印象に残るメッセージ性の強い広告にすることができたと思っています。

多方面で大きな反響

 実際に、広告掲載後は多くの反響がありました。今回の広告がきっかけで「エコウィル」を採用された方もいらっしゃいます。公益事業者として、着実に進行しつつある地球温暖化の防止に微力ながらも貢献できたのではないかと思います。
 今後も、このような地道な活動を通じて地域・地球環境の保全という責任を果たしていきたいと考えております。

(リビング流通部販売促進グループ 久米むなみ)

日経朝刊名古屋支社版全15段(2007・3・22)
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