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【2008年1月号】

アルプス電気

デジタル社会における存在感をアピール

当社の企業姿勢を訴求

 当社は、パソコンや携帯電話、DVDレコーダーなどのデジタル機器や白物家電、そして、近年ますます電子化が進む自動車など、われわれの身の回りで活躍する様々な機器を、「電子部品」の立場から支えています。
 この広告は、アルプス電気の認知度の促進と、当社の持つ企業価値をより多くの方々に理解してもらうことを目的として、2006年1月から定期的に出稿しているシリーズ広告です。
 広告の核となっているのは「美しい電子部品を究めます。」という当社のコーポレートメッセージ。これは、製品の見た目が美しいだけでなく、機能と価格が調和している「美しさ」、そして省エネルギー、省資源といった観点も考慮された「美しさ」を指しています。当社はこれらの「美しさ」を備えた電子部品によって、豊かな電子社会に貢献したいと考えています。
 シリーズ広告では、この「美しい電子部品を追究する」企業姿勢、そして、ものづくりへの熱い思いを表現し、理解促進を狙っています。

一般ビジネスマンを対象にアピール

 広告対象を、日ごろ当社になじみの薄い一般ビジネス層に絞り、日本経済新聞を中心にビジネス紙・誌で展開しています。また広告表現は、電子部品に対して、親しみやあたたかさといった魅力が存分に感じられるように、当社の成果物である電子部品そのものを主人公として擬態化し、インパクトのあるビジュアルで表現しました。そして受け手の感性やイマジネーションを刺激し、当社のことをもっと知りたいという好奇心をくすぐるようなコピーを大きく打ち出す構造としました。
 一昨年は当社の自己紹介と位置付け、スイッチやチューナなどの製品を、子犬や鳥、恐竜、黒鳥に擬態化し、製品化までの苦労話を交えつつ、技術者のものづくりにかける熱い思いをボディコピーで表現しました。
 広告掲載開始後に行った日経ファクス調査では、「美しい電子部品を究めます。」というコーポレートメッセージや、企業理念に対する理解に高いスコアが得られ、ほぼ目的を達成することができたと手応えを感じています。
 昨年もこのトーン&マナーは踏襲しながら、「デジタル社会の中で貢献、活躍する当社製品」をテーマに一段掘り下げ訴求しました。

電子部品を主役にしたビジュアル化

 昨年4月の題材は、障害を起こす電波を吸収して消し去ったり、必要な電波だけを確実に受け取って、アンテナの感度を向上させる「リカロイTM磁性シート」。近年ますます軽く、薄く、小さくなってきた携帯通信機器の中など、活躍の場が大いに広がっている製品です。広告では、布や紙のようにも見えるこのシートを、じゅうたんが空を飛んでいるように描き、「社会の夢を乗せて、飛べ、魔法のじゅうたん」というコピーでこの製品の魅力や未来への可能性を表現しました。
 また7月の題材は、当社が年間約50億個を生産し、世界シェア・ナンバーワンを誇る「タクトスイッチ」。この製品は携帯電話や、デジタルカメラ、カーオーディオなど多種多様なデジタル機器に搭載されており、まさにわれわれの身の回りの様々な場所に“生息”する製品群の1つです。広告では、この製品を昆虫に擬態化したビジュアルに、「世界の何10億という人が今日も押してくれていると思うと、ちょっとうれしくなってしまいます。」とのコピーで、気付かないうちに触れているかもしれない、あらゆるところに“生息”している当社製品の存在感をアピールしました。

今後の展開

 今後も「美しい電子部品を究める」当社のものづくりにかける思いを、このシリーズ広告を通して紹介し、読者の方に電機・電子製品を支える電子部品、そしてアルプス電気の存在を知っていただければと思っています。

(広報部 下佐粉敏和)

広告日経朝刊全15段(2007・4・17)
広告日経朝刊全15段(2007・7・23)
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