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【2007年3月号】

フェデラル エクスプレス

「届けたい想いが、空を越える」キャンペーンを展開。
室伏選手支援を通じ、日本市場コミットメント強化を図る。

 世界最大の国際総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス(フェデックス)は2006年11月に室伏広治選手(ハンマー投げ・ミズノ所属)と3年間のスポンサー契約を締結しました。この契約に基づいてフェデックスは2008年までの間、国内における広告展開や顧客および社員向けのイベントで室伏選手を継続的に起用する予定です。
  フェデックスは現在アジア太平洋地域でブランドキャンペーン「We Live To Deliver(日本語タグライン:届けたい想いが、空を越える。)」を展開していますが、室伏選手をはじめとする世界トップクラスのスポーツ選手を起用した「スポーツ スポンサーシップ プログラム」は、同キャンペーンの一環としてフェデックスが事業を展開する各国の市場で行われるものです。今回、日本の陸上界を代表する室伏選手を支援することで、フェデックスは日本市場におけるコミットメントおよびブランドの強化を図ります。

世界規模でスポーツ支援

 フェデックスはアジア太平洋地域のほかにもスポーツ分野におけるスポンサー活動を通じて、世界中でスポーツ関連組織や団体、アスリートを支援しています。これはフェデックスが顧客に提供する「最高のパフォーマンス」や「チームワーク」、また「信頼性」や「スピード」といったサービスに対する理念が、世界屈指のアスリートが持つ価値観と共通するためです。日本以外でフェデックスがスポンサーする代表的な例として次のようなスポーツが挙げられます:ゴルフ(PGAツアー、フェデックス セント ジュード クラシック)、F1(ウィリアムズ F1チーム)、ラグビー(ハイネケンカップ、ヨーロッパチャレンジカップ)、NFL(National Football League)、NBA(National Basketball Association)

アスリートと共通の価値観を伝えた新聞広告

 11月に行った広告キャンペーンでは屋外広告やインターネット等、複合的にメディアを使用しましたが、特に新聞広告ではビジュアルのインパクトで興味を持っていただくとともに、内容を読んでいただくことにより、フェデックスと世界屈指のアスリートが、「チームワーク」や「最高のパフォーマンスの追求」といった価値観を共有しているというメッセージをお伝えできることを期待しました。12月には第2弾として、「中国」と「チームワーク」をメッセージとした新しい広告キャンペーンを展開しました。これは、フェデックスが社員の強力なチームワークによって信頼性の高いサービスを提供しており、特に中国と日本を結ぶエクスプレス輸送にはその力が顕著に発揮されるというメッセージを表現したものです。プリント広告と同じテーマでテレビCMも製作し、12月に放映を行いました。
  クリエーティブ面で配慮した点としては、室伏広治選手が競技用のユニフォームとフェデックスのクーリエ(集配担当者)のユニフォームを着用した姿を対比させることにより、今回のスポンサーシップをわかりやすく伝えるとともに、全30段2連版カラーを使うことによりビジュアル的なインパクトを狙ったことが挙げられます。さらにフェデックスと室伏選手が共有する価値観や資質については、両側に英文を配することによってデザインとして目を引くとともにコピーの内容まで読んでいただき、より深くご理解いただくことを意図いたしました。室伏選手側のコピーにつきましては、室伏選手ご自身とのディスカッションをもとに内容を吟味したうえで作成されました。
  広告掲載後には既存のお客様からの好意的な反応のほかにも、新聞広告をご覧いただいた新規のお客様からのお問い合わせをいただくなど、ビジネスと直結するような反響があり、認知度向上の面でも大きな効果があったと認識しています。フェデックスでは、今後も室伏広治選手とのコラボレーションを軸に、広告キャンペーンを展開していく予定です。

(アジア太平洋地域マーケティング担当副社長 マルコム・サリバン)

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