東芝
東芝グループの環境経営
東芝グループでは環境経営を「あらゆる製品を通して豊かな価値を創造すると同時に、ライフサイクルを通じて環境負荷を低減して地球との共生を図り、持続可能な地球の発展に貢献すること」ととらえています。この考え方に基づき、2010年度までにグループ全体の総合環境効率を2000年度比で2倍に高めるという目標を掲げて活動しています。 また、環境に取り組む意義と活動の結果をグループ内で共有するとともに、あらゆるステークホルダーに対して情報発信していくことも重要だと考え、環境コミュニケーションの強化を推進しています。
広告テーマ・表現
環境コミュニケーションの強化施策として、より多くの方にお伝えするために、新聞などのマスメディア、ホームページ、展示会を中心に施策を展開しています。今回の企画は、ビジネス・オピニオンリーダー層(企業の環境経営に関心の高い層)に向けた情報発信を狙い、日本経済新聞朝刊全15段のシリーズ広告を掲載しました。広告テーマは、製品の価値と環境影響を総合的に評価する東芝の環境効率指標「ファクターT」です。この指標は、環境への影響だけでなく、製品の価値を環境効率に取り入れたもので、製品の価値が高いほど、あるいは環境負荷が少ないほど環境効率は良くなるという考え方です。広告では、製品の「価値の向上」と「環境負荷の低減」に同時に取り組んでいる東芝のモノづくりの姿勢を伝えることを主眼にしました。
表現方法は、対象製品のビジュアルを中心に据え、その製品の「価値の向上(うれしい性能アップ)」と「環境負荷の低減(環境への影響ダウン)」の2つのポイントを示した矢印アイコン、そしてキャッチフレーズという構成にし、シンプルでわかりやすい表現にしています。ビジュアル面では、製品をソリッドに表現しつつヒトとのかかわりを演出することによって、読者からの共感性を得られるよう工夫しました。それ以外には、シリーズ広告として統一感を醸成すること、白物家電から医療機器などの産業分野まで幅広い製品に対応できるフレームにすることに配慮しました。
今後の推進
広告出稿後の反応も好評で、広告を見た読者の方から製品に対するお問い合せを頂くなど環境に対する意識の高まりを実感しました。今後も当社独自の環境への取り組みや姿勢を伝えていくことが環境啓蒙にもつながり、当社のブランド力強化にも寄与するものと認識しています。
第1回は洗濯乾燥機(2006年9月)、第2回目は医療機器CTスキャン(2006年10月)、第3回目は液晶テレビ(2006年11月)、第4回目はノートPC(2006年12月)とシリーズ展開してきました。以降も当社の幅広い事業領域の中から、環境調和に優れた製品・サービスを選んで紹介していく予定です。
今後もこのような継続性のある施策を推進すると共に、製品広告やカタログ、ホームページ等の環境に関する情報も拡充しシナジー効果を図りたいと考えています。
(東芝エージェンシー 企業・商品広告担当 参事 高橋洋一)
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