三菱重工業
CIステートメントの本格展開スタートを、
“思い”を込めたメッセージで表現
弊社は今後3年間の取り組みをまとめた「2006事業計画」のスタートに合わせ、CIステートメントを策定しました。スローガンは「この星に、たしかな未来を。Dramatic Technologies」。これは、「技術に立脚するものづくり企業として、全地球規模の多様なニーズに応え、人々が安全で豊かな生活を営むことができる確かな未来を提供していく」という意志を示すもので、7月7日の創立記念日より全社を挙げて本格展開を進めています。
このCIステートメントの社内外へ向けた決意表明として、創立記念日当日、日本経済新聞をはじめ主要全国紙、弊社の工場、拠点がある地方紙などに一斉掲載したのがこの全面広告です。
幅広いステークホルダーに向けて企業広告を展開
今回の広告で表現したかったのは、CIステートメントの意味と、それを実現するためにドラマチックな事業展開をしていこうという、当社の“思い”です。そのためビジュアルは、スローガンのサブタイトルに「この星に、たしかな未来を。」とあるように、「われわれが事業を行っていく対象はあくまで地球上に住む人々であり、人々が安心して暮らせる確かな未来を築いていこう」ということで、シンプルに「地球」をモチーフに使いました。
企業広告を展開するに当たり、われわれの思いやメッセージを言葉で伝え、じっくり読んで頂くには、やはり新聞が最も適した媒体と考えました。また、当社のステークホルダーは、直接のお客様や取引先はもちろん、ビジネスパーソンなど社会一般の人すべてであり、幅広い層にメッセージを届けたいというのが、今回、多紙にわたって広告展開を行った理由です。
その中でもBtoB企業として特に重要視しているのがビジネスパーソンです。そのため、日経新聞は外すことのできない媒体です。日経読者はある程度当社の事業をご理解頂いている方が多いためか、「三菱重工が何か新しいことをやろうとしているな」といった反響が届いてきて、うれしく思っています。
一方で、今回は少し抽象的な内容だったため、「具体的にどういった事業を展開していくのか」、「確かな未来やドラマチックテクノロジーとはどういうものなのか」というご質問もたくさん頂戴しました。社内的には、「当社が果たすべき役割について改めて認識することができた」という反応が多く、広告のミラー効果は十分にあったと判断しています。
「今回の意思表明をどのような形で具現化するのか」「どうやって確かな未来を提供するのか」を具体的に伝え、数年かけて浸透させていくのがこれからの課題。そのために、当社の様々な取り組みの詳細を追っていくような広告展開ができたらと考えています。
(社長室 広報・IR部 ブランド戦略グループ 山口寛明)=談
|