豊田通商
新コーポレートスローガンをステークホルダーに対して強く訴求し、
会社の決意を表明
豊田通商(株)と(株)トーメンは、2006年4月1日に合併致しました。合併合意の発表が前年10月28日になされ、それ以降両社は統合を視野に入れた経営を進めてまいりました。商社にとっては人が唯一無二の経営資源です。新会社が合併によってシナジーを発揮し、新たな成長ステージに上がるためには、新会社が何のために存在し、何を、どのように目指すのかという基本理念、つまり旗印が必要です。豊田通商、トーメンそれぞれ9名の合計18名からなるビジョン策定委員会が議論を重ね、約3カ月をかけて2015VISION ―LEAD THE NEXT―を作り上げました。
討議を積み重ね、合併広告を出稿
合併後の新会社は6つの事業領域で次世代ビジネスの創造を行い2015年に自動車関連:非自動車関連=50:50の事業収益バランスを実現するというのがその旗印で、そこには次のような意思が込められています。
- トヨタグループの海外生産の拡大に合わせ、成長機会を確実にとらえるとともに、トヨタグループで培ったTPSの考え方をベースとして、新機能の創出を行う。
- これまでの事業収益の大きな柱である自動車関連で、他商社が持ち得ない当社ならではの強みを強化し、トヨタグループのフロントランナーを目指す。
- 一方、非自動車関連では自動車関連で培った機能、ノウハウを横展開することによりシナジーを創出し、自動車関連に続く第2、第3の柱となるような事業を創造し、成長する。
このビジョンの旗印の下、両社広報・IR室のメンバー合計10名により両社の強み、特徴を分析し、基本理念・グループスローガンを内包するCI、VI表現に関して討議が積み重ねられ、出来上がったのが「新生・豊田通商、始まる。」の合併広告です。
豊田通商、トーメン、両社ともに商社として「お客様にもっと喜んでもらいたい」という気持ちは共通でした。それぞれ、Value Integrator, Value Traderというスローガンを持っていたのですが、合併を機にさらにGlobalな舞台で、燃え立つような、Glowingな情熱をもって、さらに満足していただける価値=Valueを、社員1人1人がステークホルダーの皆様と共に、Generatingしていく。その決意表明として、“G VALUE with you”というコーポレートスローガンが誕生いたしました。
新しい門出にふさわしい、青空の中をステークホルダー1人1人の思いに染まる旗印が風を受けてたなびく様には、合併により自動車関連からさらに大きなフィールドへ、もっと広く、そして新しい見地から、共に進化してゆく方向を示せるような会社になりたい、という想いが込められているのです。
(経営企画 広報・IR室 室長 千野裕輔)
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