HOME日経広告手帖広告料金メディアデータ日経広告賞デジタル入稿の手引き
日経広告手帖
バックナンバー
メディアデータ
日本経済新聞
日本経済新聞夕刊
日経産業新聞
日経MJ
日経ヴェリタス
THE NIKKEI WEEKLY
The Nihon Keizai Shimbun
人材募集広告
雑報広告ABC
広告料金
広告料金早見表
広告料金シミュレーション
広告手帖
話題を追って
【2006年9月号】

椿本チエイン

創業90周年、ブランドメッセージに込めた
「モノづくりのDNA」をシンプルに訴求

 1917年、自転車用チェーンの町工場として創業した椿本チエイン。その数年後、機械化の時代到来を予測し、産業用チェーンの製造に転換。以来、このチェーンをベースに、モーションコントロールや自動化システムの分野へと事業領域を拡大してきました。その歩みは、大きく厳しい経営環境の変化にもまれながら、創業者の起業家精神を引き継ぎ、愚直にモノづくりに取り組んだ90年でもあります。
 今年4月の創業90周年を機に、当社グループの企業姿勢を端的に表現するブランドメッセージ策定に取り組むことになりました。グループ力を結集してグローバル化を進める中、ブランド力強化とグループ求心力のいっそうの向上をとの狙いから、社内公募を実施。2174件の応募作品の中から決定したのが、この「Innovation in Motion」です。モノを動かす(Motion)分野において、自ら動き変革し続けていく、という事業領域と企業姿勢をシンプルに表現しています。

創業当時の写真を使い、企業姿勢を力強く表現

 今回の90周年記念広告は、この新しいブランドメッセージの発表の場と位置づけ、(1) モノづくりの会社としてのDNA(創業者の起業家精神、進取性・未来志向) (2) 当社ならではのオリジナリティ (3) グローバル化、グループ経営強化などを切り口にコンセプトづくりを開始。
 その結果、未来性を抽象的にビジュアル表現するよりも、創業時から一貫して変わらぬモノづくりへのこだわりを力強く表現するほうが、よりメッセージ性が高まるのではないかと、この創業当時の写真を採用した極めてシンプルな広告表現となりました。派手さ、奇抜さはないものの、社員を含めたステークホルダーに対し、当社グループの企業姿勢をしっかりアピールできたのではと思っています。
 広告掲載後、「モノづくりの誇りを感じる内容に感動した」「BtoB企業ならではの力強い表現」など、社内外から数多くの反響がありました。今後も BtoB企業ならではの広告のあり方を模索しつつ、幅広いステークホルダーとのよりよいコミュニケーション活動をめざしていきたいと考えています。

(法務・総務部 広報課長 和田幸子)

目次に戻る前へ次へ