オンワード樫山
ビジネスに適したクールビズスタイルを
シンプルに分かりやすく紹介
紳士用品市場を活性化したクールビズ
昨夏から、温室効果ガス削減のために、夏のエアコンの温度設定を28度に設定し、職場では軽装で快適に過ごすという、官主導のキャンペーンとしてスタートしたクールビズは、社会的にも定着し、長らく低迷を続けていた紳士用品市場において大成功を収めました。
また、最近では男性ファッション誌が話題を集め、新雑誌も創刊されるなどファッションに関心の低かった中高年の方たちのおしゃれに対する関心の高まりにより、男性ファッションの需要が活発化していることも大きな相乗効果となっています。
しかし、クールビズがスタートした昨年は、アパレル各社や百貨店業界にその内容が提示されたのが昨年の4月ということもあり、プロモーション活動を行う準備期間が少ないまま商戦に突入しました。そのため、お客様にクールビズスタイルを明確に伝えることが満足に行えませんでした。
そこで2年目を迎える今年は、2月初旬から純広告・ハンドブック等の企画・制作に取りかかりました。その中のプロモーション戦略の1つとしてビジネスマンに多く読まれている日本経済新聞に、2連版30段広告(純広告+タイアップ広告)を全国版にて展開しました。
スタイリングと商品機能を訴求
今回の広告展開では、「スタイリッシュアップライン for クールビズ」をテーマに掲げ、オフィス環境に快適でスタイリッシュなビジネススタイルの提案を、3つの職種別(管理職・営業職・内勤職)に分けて行っています。職種別に分類して展開している意図としては、内勤職の方は自由度が高いのですが、営業・管理職の方はスーツやネクタイの着用を強いられることもあり、職種やシーンによってふさわしいスタイリングをお伝えすることが必要だと考えたからです。
クールビズといえばジャケット・パンツにノーネクタイが一般的ですが、ビジネスの中ではスーツの着用が必要なシーンは多々あります。
そこで当社では、高温で湿気の多い日本の夏を涼しく過ごすために「ギガクールスーツ」という、蒸れにくく通気性の高い盛夏スーツを開発しました。
「ギガクールスーツ」は、最新テクノロジーによる3つの新開発オンワードモノポリー付属と、2つの新開発特許出願中の仕様が搭載されています。また、部分的に銀糸使いメッシュを採用し、抗菌・防臭効果もあります。
これらの新開発モノポリー付属、新開発特許出願中仕様と通気性に富む表素材、裏地の組み合わせにより、前年の盛夏スーツに比べ胸部で約4倍、背中部で約6倍、大腿部で約3倍という優れた通気性を誇っています。(当社比)
この「ギガクールスーツ」の展開には、“この国の風通しを変える”というキャッチコピーを使った純広告を使用し、“涼しく夏を過ごせるスーツ”のイメージを訴求しています。
しかし、この商品特性を純広告のみで具体的に理解していただくことは難しいと考え、商品機能の訴求だけでなく、代表的なルックスをコーディネートして表現することにより、商品理解の促進につなげたいと、タイアップ広告での展開を企画しました。
クールビズがスタートしてまだ2年目ですが、多くのビジネスマンの方たちが自ら足を運んで洋服を買いコーディネートする楽しさを経験されました。この経験によって、男性のおしゃれに対する意識、ニーズがますます高まっていくことが予想されます。
今回は、クールビズの広告を展開しましたが、今後も積極的に消費者が必要としているニーズに応える情報を伝えていきたいと思います。
(宣伝部企画課 山本卓司)
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