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【2006年5月号】

セガ

親の共感を得ることがヒットの要因。
キッズ向け商品の広告、新聞媒体選択は自然の流れ

「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」
オフィシャルショップオープンを2回にわたり告知

 セガは、業務用キッズ向けカードゲーム「オシャレ魔女 ラブ and ベリー(以下:「ラブ and ベリー」)」のオフィシャルショップ『LB Style Square』を、2006年3月より全国の百貨店、ショッピングセンター等にオープンいたしました。それにともない、2006年2月28日、3月2日の2回にわたり、日本経済新聞全国版に全面広告を展開いたしました。

 「ラブ and ベリー」は、業務用ゲームとしては前例のない女の子をターゲットとしたゲームであり、幼稚園・小学校低学年を中心に大きな支持をいただいています。女性、女の子にとって普遍的な共有テーマである“オシャレ”を軸に、母娘でコミュニケーションを通わせて楽しく遊んでいただける点が大きな特徴です。『LB Style Square』は、ゲームの世界観に則ったデザインのアイテム(アパレル、ステーショナリー、雑貨等)を販売する専門コーナーとして、ユーザーに「ラブ and ベリー」の世界をよりお楽しみいただけるようにとの願いから企画されました。バーチャル(ゲーム)とリアル(オフィシャルショップ)の両面から「ラブ and ベリー」の世界を体感できるよう、商品開発、店舗開発が進められ、広告展開においてもその点が考慮されています。

親から子に伝えたい
メッセージを広告に入れ込む

 広告媒体として新聞を選んだのは、「ラブ and ベリー」が母娘で楽しまれているゲームだからです。当社は「ラブ and ベリー」以前に、「甲虫王者ムシキング(以下:「ムシキング」)」という、男の子を主要ターゲットとした製品を開発し、新しいキッズマーケットを開拓しました。「ムシキング」「ラブ and ベリー」に共通しているのは、そこに親から子どもへ伝えたいメッセージを入れ込んでいることです。「ムシキング」であれば昆虫の持つ色彩・形状の素晴らしさ、自然科学への興味、生命の尊さといった要素を遊びながら学ぶことができるよう配慮されています。「ラブ and ベリー」では、身だしなみの大切さやTPOにあわせたファッションをいつのまにか学べるようになっています。子ども向けのコンテンツにおいて「親の共感を得ること」がヒットの要因であると考えた際に、「ラブ and ベリー」のショップ展開を伝える手段として、まず親が目を通す新聞を広告媒体として選ぶことは自然な選択でした。

イメージカラーのピンクで
エンタテインメント性を表現

 2回に分けて掲載した意図は、前述の通りバーチャルとリアルの両面で展開される「ラブ and ベリー」という製品の新しい方向性をストレートに伝えるためです。1回目の広告ではゲームのキャラクターであるラブとベリーを登場させ、2人が消費者に問いかける内容のキャッチコピーを配しました。2回目の広告では現実の女の子がラブとベリーの衣装を着て、2人からの問いかけに答える内容のキャッチコピーを配しました。デザインを統一することで、逆に、対比する内容を際立たせる手法を用いています。背景色にはゲーム及びショップのイメージカラーであるピンクを大胆に使用。新聞という、ある種“硬い”媒体にピンクを使用することで当社のエンタテインメント性を表現。見た目のインパクトとブランドイメージの訴求を同時に図りました。
 広告効果は絶大で、2006年3月3日のショップオープン日には各店に多くのお客様が来場され、人気商品は数十分で売り切れになるなど好調な出足となっています。また、全面広告自体がニュースの一つとして報道されるなど、期待以上の成果を上げています。

(AMパブリシティ企画室室長 高橋哲也)

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