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【2006年5月号】

富士ゼロックス

経営の質を高める「知的フィールド」。
経営者シリーズ広告と商品・サービス広告のコラボレーション

経営環境の変化に対応した新しい
ドキュメントサービスを目指す

 富士ゼロックスは、単に複合機やプリンターのメーカーであるだけでなく、1995年に「The Document Company」としてドキュメントサービス領域で事業を行う企業であると宣言しました。また企業理念には、「知の創造と活用を進める環境の構築」を掲げ、目に見えない人の「叡智」が可視化されたもの、すなわち「知」をカタチにした「ドキュメント」を最大限に活用することが大切であり、企業にとってドキュメントが経営の根幹にかかわる重要な役割を担うと主張してまいりました。
 今日、企業を取り巻く環境において特に、情報セキュリティーに関する対応の強化や、e-文書法、日本版企業改革法など、内部統制にかかわる法律の整備が進み、ドキュメントに対する価値の重みが飛躍的に増大しています。企業にとって、こうしたコーポレートガバナンスの強化が求められる一方、社会に対しては有用な価値を継続して提供するために、絶え間ないイノベーションが必要とされています。高い品質の経営には「知」を生かすべきであり、イノベーションを目指して「知」を有効に扱えるように支援するのが「知的フィールド」の果たす役割だと考えています。

経営者の目線と商品・サービスの
象徴的な表現で内容を訴求

 今回、前半に展開した3人の経営者によるシリーズ広告では、お客様の中に知を活性化させる「知的フィールド」を構築、支援する姿勢を強く打ち出し、当社が考える方法論を繰り広げました。多くの経営者の方々は、知の大切さを認識されているものの、どのように管理し活用すればよいのか、迷っているのが実情だと思われます。そこで、個々の経営者への問い掛けと、ひとつの解答という形の広告を出しました。「知的フィールド」を「知をマネジメントする環境」と定義し、「知」の「表出」「深化」「統制」という3つの視点から「知」を活用することでイノベーションを引き起こし、経営成果を高めることが可能になることを訴求しています。
 後半の2回は、知が生まれ、活用される場面で活躍する当社の具体的な商品、サービスを紹介しています。有事に備えて重要書類を管理する「VRM構築支援サービス」と、セキュリティー機能などを高めた「ApeosPort-II シリーズ」を取り上げました。経営における知のマネジメントを重視する当社の姿勢を伝えるとともに、支援のための品揃えとして、機器はもちろんサービス面でも貢献できることを広く知っていただきたいと考えました。
 表現方法では、経営者自身の目線で表現することにより、まさに読者自身の問題として深く認識してもらうことを意図した自己投影型のコミュニケーションを狙っています。日ごろ、経営者が悩みを感じている思いを強く表現するために、表情を大胆にアップにした構図を採用し、キャッチコピーでは経営者の悩み、不安感をより端的に表現するため疑問形として、読者の共感を得られるよう工夫をしました。
 一方、商品、サービスを紹介する広告では、有事における企業内の重要書類の喪失とオフィスでの紙文書の情報漏洩に対する危機感を、インパクトがあり、かつ一目で分かるような素材、構図で表現を試みました。

お客様の経営の質を高めることに
貢献するサービス企業であり続けること

 今回、新聞広告に加えてテレビCMやWEBサイトとの連動を図ったキャンペーンを展開しています。「知的フィールドとは何か。もっと詳しく知りたい」「VRMの話をもっと詳しく聞きたいので、営業を紹介してほしい」などの具体的なお問い合わせを頂きました。また、広告掲載日にWEBサイトへのアクセス数が急増したこともキャンペーンの反響があったと考えています。
 今後も、「知的フィールド」の構築支援を通じて、お客様の経営の質を高めることに貢献するサービス企業でありたいとの想いを理解していただけるようなコミュニケーションを心掛けてまいりたいと思います。

(広報宣伝部)

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