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【2005年7月号】

奥村組

免震技術をわかりやすく、読者の関心を引く表現に。
まず“何ができるか”を4つの「メニュー」で紹介

 奥村組は1907年創業の総合建設会社です。ビルやマンションだけでなく、トンネルやダム、鉄道や高速道路といった構造物を、安全に高品質で施工することによって、社会資本整備に貢献しています。
“地震の激しい揺れをゆっくりとした揺れに変え、建物はもちろんその中の人や財産を守る”免震技術。85年に国内初の実用免震ビルを設計・施工した当社は、免震のパイオニアとして現在その営業強化に努めています。今回の広告制作にあたっては、「免震」を一般の方にもわかりやすく、関心を持っていただけるよう心がけました。
 日本各地で発生している昨今の大規模地震、また近い将来の発生が危惧されている東南海・南海地震など、人々の防災意識の高まりとともに、メディアが「免震」の話題にふれるケースが増えています。そして、「免震は地震時の安全性に優れている」という世間の認識も徐々に広がっているようです。

パンフレットの提供や専用ホームページも紹介

 トップクラスの免震技術を多く保有している当社としては、それがどのようなメカニズムなのかを正確に伝えたいのですが、その専門性は高く、詳細に伝えるには広告では限界があります。そこで、技術的な解説は省略、お客さまの視点に立って、まず“免震に何ができるか”を4つの「メニュー」で伝えました。さらに、お申し込みいただければ、新たに制作したパンフレット「奥村組の免震book」を差し上げることや、免震専用ホームページ「奥村組の免震WEB」へのアクセスをうながすことで、免震の知識を高めていただこうと表現を工夫しました。
 2007年に創業100周年を迎える当社の経営理念にある「社会から必要とされ続ける企業」となるため、お客さまの視点に立ち、今後もよりよいサービスを提供していくことはもちろん、メディア等を通じてそうした企業姿勢を広く世間にPRしていくことが、当社のみならず建設業全体に求められていると感じています。防災意識が高まるなか、社会にある漠然とした不安や疑問を解消するため、建設会社だからできることは多くあると思います。
 今回の広告に対する反響は大きく、「新しく免震で建物をつくる」ことを検討するきっかけになったというご意見、また「既存建物の免震」や「建物内の一部免震」もできることに、関心を示す声が多くありました。

(管理本部 総務部広報課長 古家 充)

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