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【2005年7月号】

日立金属

投資家へ“決算IR”情報、全紙面使い表現に工夫。
社長メッセージを中心に、業績数値をグラフ化

 弊社では、IR広告を日立金属の企業価値を広くご理解いただくための貴重な情報発信ツールと位置付けています。弊社はBtoB企業の素材メーカーであり、その事業分野は多岐にわたっているため、外から見るとわかりにくい企業と映りますが、広告はそれを越え、日立金属とステークホルダーを結ぶ大きな役割を担っています。
 従前より決算公告はメッセージを添えた全5段広告として掲載を行い、電子公告に移行した2002年度からは、“決算IR広告”として業績概要やメッセージを盛り込んだ全7段の広告を掲載、四半期決算を導入した2003年度からは毎四半期決算発表ごとにシリーズ広告として全5段広告を掲載してきました。
 今回は、それをさらに一歩進め、全15段のメッセージ広告とし、投資家の方々へ弊社の考え方を知っていただくことに主眼を置きました。「投資家のみなさまへ」と題し、社長からのメッセージを中心に据え、グラフ化した業績数値を添えた構成としました。

わかりやすさとインパクト性

 メッセージ中心のため文章量が多くなってしまい、「広告」という概念からかけ離れたものとなるため、見た目のインパクトやわかりやすさなどに苦心しました。全体のバランスやデザインなど制作スタッフの方々にご尽力いただき、工夫した広告になったと思います。メッセージについても社長とともに練り上げ、何とか日立金属の思いが伝わるものになったと確信しています。
 掲載当日の朝は、社内外の反響が心配になりましたが、メールや電話などで、「“成熟”から“成長”へ転換というメッセージはわかりやすく、今後の日立金属に期待したい」という反響を多くいただくとともに、社員からも評価する声が届き、日立金属にとって価値のある広告だったと思います。
 IR広告は短期的なものではなく、継続して行うことで効果が得られるものだと実感しています。細かな点で課題も残りましたが、今年度も引き続き四半期決算発表ごとに広告を掲載し、メッセージを発信していきたいと思います。

(コミュニケーション室 広報・IR課長 河野寿子)

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