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【2005年5月号】

三井不動産

「芝浦アイランド」分譲マンションのイメージ醸成。
暮らしやすい街へ変わる事実と期待感を伝える

 東京都港区芝浦4丁目。JR山手線田町駅から徒歩8分という好立地で、およそ6ヘクタールの島状の敷地を整備し、分譲と賃貸を合わせて約4000戸を供給するという、かつてないスケールの開発。これが芝浦アイランドプロジェクトです。このうちの分譲マンションの広告が今年の1月から始まりました。
 分譲マンションは、様々な意味で特殊な商品だといえるのではないでしょうか。まず何にも先駆けて価格が高い。ほとんどの場合、その方の人生において最高額のお買い物だと思います。そして販売時にはまだマンションが完成していないということ。このような条件の中で、未来に完成するマンションの姿とその場所での理想の生活をお客様にイメージしていただけるかどうか。その高いハードルを越えなければなりません。
芝浦アイランドは分譲マンションとしては最高の設備と環境を持ったマンションであると自信を持っております。しかし、芝浦という土地は、交通至便で暮らしやすい住宅地ではあるのですが、世間からは「住みにくい」というイメージを持たれているようです。我々の広告宣伝はそんな中でスタートしました。

「芝浦」と向き合う真摯な姿勢をアピール

 そのイメージの改善のために、このプロジェクトではあえて「芝浦」と向き合うことにしました。確かに芝浦には倉庫や工場が多くあったけれども、現在は暮らしやすい街に変わろうとしているのだということ。中でも、この芝浦アイランドは暮らしやすい環境を街ごとつくるプロジェクトなのだということ。その事実と期待感を伝えていくということを目標としています。
 この芝浦アイランドの広告には、開発中の現地の写真が登場しませんし、お客様の実際の感覚にそぐわない豪華な部屋やきらびやかな夜景のイメージも使わないようにしました。これまでの不動産の広告で物件の完成イメージ図を使用しないということは考えられなかったことで、多少の不安はありましたが、お客様と真摯に向き合う姿とプロジェクトの自信が伝わったのではないかと思います。
 いよいよ販売も始まります。お客様からどのような評価をいただくのか、楽しみにしております。

(都市開発第一事業部 加藤智康)

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