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【2005年1月号】

ミツカングループ本社

「変革・挑戦」のビジョンスローガンをアピール。
印象的ビジュアルで初の企業広告をシリーズ展開

 弊社は昨年、創業200周年を機に、グループのコーポレートブランドを強化し、企業価値の向上を目指した新グループビジョンを策定し、新しいコーポレートシンボルとビジョンスローガンを導入しました。私たちが真に価値ある企業としてブランドとともに存在し続けていくために、強みである、微生物育種、醸造発酵技術を軸に「安全安心」「おいしい」はもとより、毎日の食生活においても「自然の力が活きた健康」を創造し、提供していくことに取り組んでいます。
 新しいシンボルには、「伝統と革新」性を込めました。広く親しまれてきたミツカンマークは伝統の証として残し、同じく親しまれてきたカタカナロゴについては「mizkan」へ心機一転し、未来への挑戦、革新性を込めました。
 あまり知られてはいませんが、米国における弊社の食酢生産量はトップレベルです。米国をはじめ、世界においても「mizkan」を「安全安心」「おいしい」「自然の力が活きた健康」という食品の普遍的な価値の旗印として、グローバルに成長させていきたいと考えています。また、買う身(顧客)の「身」や、味覚の「味」など、私たちが大切にしてきた様々な「mi」の書体を他の文字と違えることで、個性が際立つようにデザインしました。
 スローガン「やがて、いのちに変わるもの。」は、お客様に提供していく価値の宣言であるとともに、自らの身を律する意図があります。あえて「いのち」を含む重い言葉を選ぶことで、モノづくりへの責任を自覚し、期待を裏切らないよう自らの身を一層引き締めて日々の仕事に取り組むようになると思いました。そして、この新しいスローガンはすべての商品ラベルにも印されています。

象徴的・印象的デザインに工夫

 今回のシリーズ広告は、弊社で初めての企業広告です。新しいシンボルやスローガンに込めた思いを伝え、多角化・国際化に向けて変革し、挑戦していく企業姿勢を訴求することが目的です。このシリーズは毎回日曜日の朝刊に掲載しようと思いました。休日の朝にさわやかな気持ちでこの広告を見ていただき、私たちのメッセージがきちんと届くよう、凛とした広告をつくりたいと考えました。背景の色使いもそのための工夫です。
 シリーズ1回目では、200年の長きにわたり発酵技術を磨き続けてきた独自の強みを伝え、「発酵を変える会社になる。」と力強く宣言しました。テレビCMとも連動し、ビジュアルには「お箸」を使い、新たな挑戦の始まりを訴求しました。2回目で弊社のイメージを代表する「お酢」を象徴的に使い、そのお酢を投影して私たちの思いを紹介しました。3回目では弊社が提供していることがあまり知られていない「納豆」を取り上げることで、強みである発酵醸造技術を軸に、自然の力と工夫を凝らした健康に積極的に取り組む姿勢を語りました。それぞれ、主役のお酢の瓶や納豆のパックを象徴的かつ印象的にデザインしました。

掲載後の反響で新聞広告の効果を実感

 広告掲載後には多くの賛辞や励ましの言葉をいただき、新聞広告特有の効果を実感しています。「さわやかな広告でした」「よりファンになりました」「ミツカンが納豆を提供しているとは知りませんでした」など、お客様からの多くの声に、広告をしてよかったという安堵感がわくとともに、更に頑張らないといけないという責任感を掻き立てられました。今後はビジョンを体現した商品や「mizkanらしい」商品の開発を一層推進し、商品使用を通じ、お客様に企業姿勢を体感いただくことが一番であると思っています。これからも企業広告は継続的に展開し、「mizkan」ブランドの認知や好感度を高め、企業姿勢に対する理解の促進を図っていきたいと思います。

(ブランドマネジメント部)=談

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