HOME日経広告手帖広告料金メディアデータ日経広告賞デジタル入稿の手引き
日経広告手帖
バックナンバー
メディアデータ
日本経済新聞
日本経済新聞夕刊
日経産業新聞
日経MJ
日経ヴェリタス
THE NIKKEI WEEKLY
The Nihon Keizai Shimbun
人材募集広告
雑報広告ABC
広告料金
広告料金早見表
広告料金シミュレーション
広告手帖
話題を追って
【2005年1月号】

GE

「GEの仕事」を紹介、ブランドイメージ浸透へ。
多様な事業を親しみある表現でシリーズ展開

11事業をグローバル展開

 GEは、発明家トーマス・エジソンが設立したエジソン・エレクトリック・ライト・カンパニーに端を発しており、1892年に現在のゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)が誕生しました。GEは、テクノロジー、メディアから金融サービスまで11の多種多様な事業を100カ国以上で展開しています。また、フィナンシャル・タイムズ誌の「世界で最も尊敬される企業」に1998年から6年連続で選出されるなど高い評価をいただいています。
 日本においてもすでに100年以上の歴史を持ち、1万人を超える社員を有する大手企業グループであるにもかかわらず、GEという会社についてまだ十分に理解されていません。ブランド認知度も低く、また認知があったとしても「航空機エンジン」や「電力システム」のメーカー、といった程度にとどまっています。日本においてGEの提供する製品・サービスが、それまで特定の大手企業のみを対象としていたため、一般消費者を対象とした企業ブランド構築の必要性があまりなかったのも事実です。
 しかしながら、90年代中ごろから事情が大きく変わってきました。日本において金融サービス事業の展開が本格化、大手企業のみならず中小の企業を対象とした機器リース、自動車リース、不動産等の事業者向け金融サービスや、パーソナル・ローン、信販、カード等個人向け金融サービスが急拡大しました。対象顧客が広がったため、GEの企業ブランドを向上させる必要性が高まってきたのです。

“imagination at work”キャンペーン

 一方、GEブランドが確立しているアメリカにおいては、「重厚長大」的なイメージが浸透しており、それを「技術力に優れ、高いサービスを提供し、親しみやすい企業」に転換すべく、新たなタグ・ライン“imagination at work”を選定し、今年度よりブランド・キャンペーンをグローバルで展開することになりました。
 日本における“imagination at work”キャンペーンでは、まだ確立されていないGEのイメージを考慮して、企業ブランドの創造を主眼とし「多様な事業を展開している企業」をメッセージするBtoBのキャンペーンとしました。10月4日(月)から10月8日(金)の5日連続で、日経本紙朝刊15段(全国通し)にGEの代表的な製品とサービスを紹介するシリーズ広告を掲載、「たとえば、」で始まるキャッチフレーズをそれぞれに使用し、広告掲載している事業以外にもGEには多様な事業があり多様なニーズに対応できる、ということを伝えられるようにしました。

注目率高めた5日連続掲載

 掲載後の調査では、「GEはこんなビジネスもやっていたのか」といった声が多数寄せられました。また、5日間連続で広告掲載することにより、単発での掲載よりも広告注目率を高めることができました。
 さらに、ウェブでは「GEオリジナルグッズ」をプレゼントするキャンペーンも実施しました。「Do you know GE?」というトリビアクイズを10問用意し、5問以上正解した方に応募資格があるというキャンペーンです。例えば、「エジソンが、1877年11月20日、新しく発明した蓄音機にふきこんだ歌とは、次のどれでしょう?」など興味深いクイズにしました。このクイズも大変好評を博し、多数の方から応募をいただきました。
 新聞広告を見ていただいた方にも、ウェブキャンペーンに参加された方にも、GEの多様な事業展開と内容を少しは理解していただけたと思います。今後も“imagination at work”キャンペーンを通して、GEのブランドイメージの創造と浸透に努めていきたいと思います。

(取締役 広報・渉外統括本部長 松村 正)

目次に戻る前へ次へ