味の素
梅漬けで「瀬戸のほんじお」を50代中心にアピール。
「生活ワンランク向上術」企画とコラボレーション
今回の広告ではにがり塩の購入量の多い50代以上をターゲットに想定しました。新聞は50代の読者が多く、文字情報を的確に伝えることができる媒体だと思います。にがり塩は5、6月が最も売れるシーズンであり、今回の広告企画は梅漬け・梅干しという、季節にも関連性の高いメニューにしました。「梅漬け・梅干し」は、本来日本ならではの季節を感じさせる食べ物ですが、手間がかかりすぎると思われ敬遠されます。今回の紙面では旬の情報や実際のつくり方を通して、「休日の良い過ごし方」が提案できたと思います。弊社の商品は、第3位のブランドですので、1、2位ブランドとの差別化が必要です。国産原料100%であることをこういった企画を通じて、上手にお客様に伝える必要があります。
NIKKEIプラス1を活用
化粧品「Jino」や企業広告シリーズで日本経済新聞への出稿実績がありましたので、弊社では、「ある程度こういったことができる」という自信がありました。また、新聞広告での「文字の説得性」もあり、大都市圏に強く、所得の高い層に読まれている新聞で、コストパフォーマンスもいいと思います。また、土曜日のNIKKEIプラス1は本紙と部数は同じでも、女性閲読者が多く、閲読時間が長いことがメリットだと思います。この中で、「生活ワンランク向上術」という企画にぴったりの内容である、「これを知ることがいかに生活を豊かにすることができるか」ということを訴求しました。日経新聞の一企画の中でうまくコラボレーションを考えて展開できたと思います。
また、「はじめてでもつくれる梅干しトライアルセット」(つぼ、ふた、瀬戸のほんじお)のプレゼントに対して、約2700件もの応募がありました。これをプレゼントで出した意味合いは、とにかくチャレンジしていただくことを促したのですが、読者から家族、知人などにうまく広がったと思いました。応募の自由回答では、「食品でこのようなメニューを提示してくれると非常にありがたい」というご意見が多く、当初の狙い通りに反応してくれたと思います。また、流通関係者の反応も良く、商品の売れ行きも好調でした。紙面での赤い色彩も目立ち、土井善晴先生も評判が良く、企画として成功に終わったと思います。
(食品第一部家庭用グループ 御宿 淳)=談
|