シャープ
「太陽光発電No.1メーカー=シャープ」イメージ確立
3つのテーマを選定、“2つの世界一”をアピール
企業ブランドイメージの根幹として
太陽光発電システムが一般の住宅に設置されるようになった1994年以来、太陽光発電関連の市場は急激に拡大を続けています。最近では、全戸に太陽光発電システムを設置した「ソーラータウン」が相次いで誕生するなど、話題も多く目にするようになっています。また、ここ数年各社の参入も相次ぎ、市場はこれまでにないほどの活況を呈しています。
そうした中、当社は太陽光発電を液晶テレビとともに今後の企業ブランドイメージの根幹を成す重要商品と位置付け、数年前から積極的に宣伝展開を続けております。
今回の広告では、「太陽電池生産量(2000年から3年連続)」及び「モジュール変換効率」において“二つの世界一”を誇る当社の豊富な実績と高い技術力(信頼性)をPRすることにより、「太陽光発電No.1メーカー=シャープ」のイメージを確立させ、市場での地位を揺るぎないものとすることを目標に企画致しました。
シャープの太陽電池事業は、1959年に国内でもいち早く開発に着手して以来、40年以上の歴史があり、その間培ってきた実績と技術力は非常に高いものがあります。最近では、国内だけでなく特に海外で注目すべき導入事例が増えつつあり、広告として取り上げたいテーマを数多く見つけ出すことができました。また、世界のあらゆる地域で活躍しているという事実は、私たちが最も訴えたい、No.1メーカーならではの技術力(信頼性)の高さを読者の方々に感じていただく最良の方法であるとも考え、今回のシリーズ広告テーマ「シャープの太陽光発電:ワールドレポート」の企画がスタートしました。
テレビCFとも連動
検討の結果、テーマは「ドイツの太陽光発電所」「モンゴルの移動式住居」「NASAの人工衛星」を選定し、テレビCFと連動させ三日連続のシリーズ展開とすることとしました。
ドイツの事例は、日本では見られない規模の大きさと、市民が共同出資して運営するという環境先進国ならではのユニークな発想を取り上げました。また、モンゴルの移動式住居については、遊牧民の人々の生活にも太陽光発電が役立っているのだという純粋な驚きから、NASAの人工衛星については、非常に高度な技術レベルと信頼性を求められる宇宙環境で活躍している事実と、宇宙用太陽電池の供給メーカーは世界でわずか4社しかなく、シャープはその1社として30年以上の実績があることから、それぞれテーマとして採用しました。
質の高いインパクトあるビジュアルに
ドイツとモンゴルについては、現地での撮影を実施し、人工衛星についてはCG制作としましたが、制作スタッフの方々に尽力いただいた結果、クオリティも高くインパクトあるビジュアルに仕上げることができました。コピーについては、ビジュアルに合わせ分かりやすくかつ簡潔にPRすることに留意して取り組みました。
広告掲載後の反響としては、好感度・内容理解度などで非常に高いスコアを残すことができました。「シャープが太陽光発電の分野でNo.1だとは知らなかった」「世界のいろんな場所で活躍していることが分かり、シャープの技術力の高さを感じた」などの声を多くいただき、ほぼ狙いどおりの効果を得ることができたと感じております。
また、「太陽光発電=環境配慮型商品」というイメージを多くの方が持っていることが、広告に対する好感度を高めているだけでなく、「環境問題に積極的に取り組む企業」としてのイメージ醸成にも効果的であることを再確認することができ、今後の宣伝展開の参考とすることもできました。
これまでの宣伝展開の効果もあり、シャープの太陽光発電のイメージは順調に上がりつつありますが、今後もこれに満足することなく、読者の方々にとって分かりやすく、かつ印象に残る表現展開を心掛けていきたいと思います。
(宣伝部 主事 太田 浩二)
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