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【2003年1月号】

リーガルコーポレーション

ブランドの再構築へ今ある"資産"をうまく表現

インターネット利用をトータルに支援

 今春、「リーガル」はロゴ、パッケージや広告表現などを一新し「新生リーガル」としてリファインいたしました。
 「リーガル」は日本に上陸以降、約40年の歴史の中で、トラッドファッションやグッドイヤーウエルト式製法とともに培われたイメージが広く認知、浸透し、それは資産でもあり、時には足枷ともなっておりました。今回「ブランドの再構築」を図るに際しても、そのブランドイメージをどのようにするかが一番の課題となりました。紆余曲折、産みの苦しみを経て、出された結論は、いたずらにイメージチェンジを図るよりも、今ある資産をうまく表現していくこと、時代性に即した価値観、「旬」なブランドへの表現の転化でした。

感性に働きかけるビジュアル

 ロゴを変えることでさえ社内外から戸惑いや抵抗が聞こえました。が、その心配をよそに、再デビュー直後の店頭キャンペーンでは前年比約32%アップという驚異的な数値を記録、商品の供給不足を引き起こす場面もありました。春に引き続き、感性に働きかけるビジュアルを基に、秋のキャンペーンで集中投下した結果、同じく約14%アップ。春のそれには満たないまでも、大きく目標をクリアすることができました。
 これらが宣伝や販促によるものとは言えませんが、牽引役になったと自負しております。商品、サービス、クリエイティブ、媒体等が一体化した「仕掛け」となった結果だと考えます。売れない時代だからこそ、作り手と使い手が共感する、誇りを分かち合うコミュニケーションが必要だと感じます。ブランディングのメディアミックスとして10月、東京・新宿区市谷に一般公開型の靴のショールーム「リーガル市ヶ谷」をオープン、新生リーガルを体感できるスペースを設けました。またレディスや店舗イメージの修正なども進行中です。進化を続ける「リーガル」に今後もご注目ください。

(広告宣伝課 志村 浩)

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