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【2001年6月号】

日本アイ・ビー・エム

次世代e-ビジネスの世界的キャンペーンの一環日本のマーケット状況に基づくメッセージを発信

 四年前にIBMがe-ビジネスを提唱して以来、e-ビジネスという言葉は、急速に世界中に広がり、これまでに深く社会に浸透いたしました。特に最近では、単なるブームとしてのe-ビジネスではなく、長期的な視点に立って緻(ち)密にくみ上げられるe-ビジネスこそが企業全体の競争力を左右するまでになってきているといえます。

 今年、IBMではワールドワイドのキャンペーンとして、「e-businessは第2章へ」というメッセージを新たに発信し始めました。今回ご紹介する日本での広告は、この世界的にIBMから発信され始めた次世代e-ビジネスに関するキャンペーン広告の一つに位置付けられます。

 日本で次世代e-ビジネスのキャンペーンを実施するにあたり、最初に日本のお客さまにとっての情報システムに対する課題点や要望についての広範なリサーチを行いました。このリサーチの結果判明した課題点や要望にプライオリティーをつけて整理し、それに呼応するようにメッセージのポイントやコピーの表現アプローチを開発しています。

 e-ビジネスを最初に提唱したIBMからの、次世代のe-ビジネスへ向けた明快な宣言の内容は世界共通ですが、各国のマーケット状況や固有の文化に合わせて、その内容の重心を精査していくことが各国マーケティング部門の大きなミッションとなります。こうした作業により、広告を通じたコミュニケーションでもお客さまのご理解や信頼性を築くことが可能になると考えています。

第一弾は「e-ビジネスは第2章へ」宣言広告

 IBMの考える次世代e-ビジネスの世界を「e-businessは第2章へ」として広く宣言する広告が、二月十九日に掲載された四面を活用した新聞広告です。ここでは、本の体裁をとることにより「IBM発信の新しいビジョンの宣言」というイメージを強調しています。またIBMの考える内容を幅広く正確にご理解いただくために、言葉だけでなくIBMのトータルなソリューションを実際のサービス、ソフトウエア、ハードウエアとあわせて紹介するようにしています。また、昨年弊社とともに新しいe-ビジネスの立ち上げを発表したお客さまをご紹介させていただくことで、いよいよ実践段階に入ったe-ビジネスの真のパートナーとしてのIBMの信頼性を表現しています。また最終ページでは「e-business infrastructure」という発想が大事であることをご紹介し、後続となるキャンペーンへのリンクを図っています。

第二弾は「e-business infrastructure」宣言広告

 この広告では、本の体裁をシリーズとして踏襲すると同時に「e-business infrastructure」という発想の大切さをより詳細に伝えるものとして二面を活用しています。また片面に「ピサの斜塔」を使って基盤の大切さをビジュアルでも訴えるようにしています。全世界で同じビジュアルを使用していますが、広告掲載後に多くのお客さまから、基盤の大切さを理解するのに大変分かりやすいとの感想が寄せられました。

お客さまに役立つIBMからのメッセージは続く

 「e-businessは第2章へ」についての、IBMからの語りかけは今後も続いていきます。宣言広告の後のメッセージ内容は、日本のお客さまが直面されている課題に対応する観点から、どのようにIBMがお役に立てるか具体的な内容を提示していく予定です。

(宣伝部 平尾 清)

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